admin のすべての投稿

公式FSイベント,第2報です

Ingress公式Cross Faction First Saturdayイベントに採択された「相模原Ingress豆まき~初心者育成競争~(仮)」ですがその後,一晩のハングアウト(HO)での交流や,関係者の準備により,無事開催する流れになりました。

相模Ingress部G+: http://goo.gl/jdm8ff

相模Ingress部G+内イベントページ: http://goo.gl/a2rA4p

※このイベントは仮登録・参加表明・交流用であり,実際のエントリーフォームは2015/1/25以降にこちらのページにて公開予定です.

https://kaitas.github.io/sagami-ingress/ifsk-100-sagamihara/

【仮の決定事項】

・2015/2/7 10時集合
・両陣営混ざった初心者育成イベント
・集合場所はJR横浜線の淵野辺駅を予定

【仮の日程】

10時~12時 受付・交流会
12時~14時 ブートキャンプ(新人育成)
14時~15時 集計・結果発表

運営スタッフHOにて行われた議事録を共有します.

・タイトル(未だ仮)
 「相模原Ingress豆まき~初心者育成競争~(仮)」 IFSK-100 #IngressFS
 Webアクセスログから分析すると「豆まき」で検索してくる人も居るようですのでアリでは
 「豆まき」は初心者育成として,せっかくなので種まき的な意味合いを込めたデザインで
 次の会場と事業内容とも関係すると思います.

・会場/事業内容

(実行委員会で調査・設定中)

・参加登録

 事務局側で先日開催された千葉でのFSを参考にGoogle Formでエントリーフォームを作ります.公開は(最速でも)週末~月曜予定.
 撮影許可や保険の扱いはチェックボックスで確認
 イベント登録時とAP集計時は別のフォームに登録する予定
 もちろん短縮URLやQRコードは用意します.

・集計方式
 事務局としてはGoogleフォームに集計係を複数人用意、スプレッドシートに自動集計がよいのでは
 バックアップとして前回の初詣イベントで使用した時のExcelを用意

・体制
 実行委員会(イベント主催者)
  スマ歩さがみはらプロジェクト(相模原市立博物館+神奈川工科大学白井研究室)
   博物館(担当 木村知之)公園利用申請等の市役所関連調整,博物解説.

  白井研究室
   小瀬由樹:Webサイトとツイッター/サイネージへの展開,登録者の個人情報管理
   白井准教授:Google本体との連絡,企画責任者,司会

 企画委員(各パートのディレクター)
    IngressFS企画パート(敬称略 G+/Agent名入り混じっておりますが,整理のため)
    担当:育成パートのルール設計,下見会への参加,実行委員会への要望取りまとめ

   青側の幹事:Miwa Komatsu
     スタッフ:kuusuke nyan,マスク・ド・和尚,Yoshiharu Hirose,tos geo
          緑側の幹事:新条拓那,RosenKnight(副幹事)
     スタッフ:shell,Hayabusa Itokawa,Phase6,KOBAYASHI Hideto,私です

  以下の担当,その他ご担当いただける方歓迎です

   ビジュアル(コンペした方がいいかも)
   グッズ配布の管理
   受付誘導
   記録(ブログ運営している人歓迎)

・当日のプログラム
 10時~12時 受付・交流会
 12時~14時 ブートキャンプ(新人育成)
 14時~15時 集計・結果発表
 上記をベースに進めていきますが,以下詳細
  第1部
   鹿沼公園や博物館でのトークライブ第2部から参加,などまだ可能性があると思いますのでこの部分の企画は引き続き募集中
  第2部
   前回のFSイベントを経験している方にそれを参考に進行役やグループ分け,ルール設計をお願いしたいところです.
   参考URL: https://kaitas.github.io/sagami-ingress/2015/01/03/event-hatumoude_rule/

  第3部
   司会は白井先生に任せたほうがいいと思います.前回は発表集計からスライドまでの流れがキツかったので,館内見学などのイベントが第2部と第3部の間に入ると落ち着いて運営できると思います。
   スライドの中に相模Ingress部の活動や卒論の紹介,今後の可能性など,共有させていただければ幸いです.
  記念写真を忘れずに.記念写真やショートインタビューへの協力も.

・ゴールの共有
 1.エージェントの顔合わせ(地域密着に力点を置きたい)
 2.博物(相模Ingress部)の活動の周知や今後の施策
 3.育成世界ランキング上位を目指す

今週末,1/25(日)淵野辺駅近辺でキックオフミーティングにて,下見をしたうえで,FS開催場所について決定する予定です.
よろしくお願いいたします.

小瀬が卒論でテンパってるなか,どうにか実現できそうです.
ご協力いただける皆さん,ありがとうございます!!

速報:相模Ingress部イベント第2弾「相模原Ingress豆まき~初心者育成競争~(仮)」 今度は公式! IFSK-100 #IngressFS

先日の初詣イベントも記憶にあたらしいところですが、はやくもイベント第2弾「相模原Ingress豆まき~初心者育成競争~(仮)」を開催する流れになりました。
(突き上げてくれた地元エージェント各位、ありがとうございます)

今度は公式Cross Faction First Saturdayイベントになりそうです!
コードネームは「IFSK-100」、全世界で稼いだAPを競い合う育成イベントに相模原が乗り出ることになります。

現在、青緑両側の実行委員と参加希望者の先行受付を開始しています。
相模Ingress部のGoogle+ページから仮登録ください。
短縮URL http://goo.gl/a2rA4p

【仮の決定事項】
・2015/2/7 10時集合
・両陣営混ざった初心者育成イベント
・集合場所はJR横浜線の淵野辺駅を予定

【仮の日程】
10時~12時 受付・交流会
12時~14時 ブートキャンプ(新人育成)
14時~15時 集計・結果発表

【参加表明フォーマット】
・エージェント名(任意)
・陣営/レベル(例:緑/A9)
・主な活動エリア
・ひとこと

詳細はこちらのURLで継続してお伝えいたします!
https://kaitas.github.io/sagami-ingress/ifsk-100-sagamihara/

相模原市内の年末戦線レポ

 2015年、あけましておめでとうございます!

さて相模原市内戦線はもともと青が強いエリアですが、青/緑両陣営の帰省エージェント勢が加わり、JR相模原駅前の攻防戦、中央区の西側~愛川、南側までの大規模緑化と大変忙しい年末年始となりました。

現在の相模原市(2015/1/1夜)
現在の相模原市(2015/1/1夜)
20150101Aihara
相原近郊(2015/1/1)七国山峠を使った見事な多重リンク。

 レジスタンスもかなり広域に活動している様子で、厚木市内は完全に水没しております。

20150101Atsugi

 

唯一残っている緑は大学の敷地内に2014/12/24にできた「中部謙吉翁像」。(我らが相模Ingress部員がガーディアン挑戦中につき、お慈悲をいただいているのでしょうか…壊さないでくださいお願いします!!)

なお、このような激しい戦いを繰り広げられている相模原戦線ですが、先日紹介したとおり、東京圏を含むPA01-ALPHA-12の中央にあり、 ランキングに登場するエージェントが数多くランキングに入っています。例えば下の1位「shiorinne」さんは相模原市の中央区と緑区でよく活動されていらっしゃいます。実はIntelのランキングは5時間毎の保有MU(マインドユニット=人口密度×面積)が評価対象なので、5KMU超えのフィールドを得やすい相模原は低レベルでもランキング上位が狙える戦地であることを裏付けていると思います。

 

とはいえ、この帰省勢が乱入する状況は大変混戦模様です!

地元勢との衝突を避けるためにも、Ingress部としては以下の提案をしたいと思います!

それでは今年もHappy Hacking!!

1月4日の初詣イベントでお会いできますことを楽しみにしております!

なぜ相模Ingress部は研究で、相模原市立博物館の活動なのか

相模Ingress部は、Ingressを楽しくプレイする部活動…ではありますが、実はれっきとした神奈川工科大学情報学部情報メディア学科白井研究室の研究であり、相模原市および相模原市立博物館と協働事業として2年がかりで進めてきた事業であります。

こちらにSlide Shareプレゼンテーションを共有します。

http://www.slideshare.net/aquihiko/ingress-42896142

博物館ネットワーク事業:
Ingressを用いた フィールドミュージアムの開発

神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室 小瀬 由樹,美濃部 久美子,木村 知之,白井 暁彦

【補足】

神奈川工科大学白井研究室と相模原市立博物館の協働事業として,相模原市立博物館情報ネットワークセンター事業『みんな でつくる相模原「知的探求散策アルバム」』 (通称:スマ歩さがみはら) みんなでつくる相模原「知的探求アルバム」というプロジェクトがあります.

数年来のテーマであった「津久井エリアを含め,広くなった相模原市.この市域全域をミュージアムにすることはできないか?」という市政側からの要求に,神奈川工科大学の学生と先生で取り組む,協働事業なのです.

平成25年度の協働事業による調査で2000人を対象としたアンケートを実施したところ「 若者世代の来館者が少ないこと」がわかりました.

向井優善,美濃部久美子,小出雄空明,田所康隆,白井暁彦: “博物館ネットワーク事業:相模原市立博物館にはどんな人が来ているか “, 相模原市立博物館 学びの収穫祭 2013,  2013年11月16日.

向井 優善, 美濃部 久美子, 小出 雄空明, 田所 康隆, 白井 暁彦, 木村知之: “博物館ネットワーク事業:相模原市立博物館の来館者調査”, 相模原市立博物館研究報告, pp.73-76, , 第22集, 平成26年3月31日(2014).

家族やお年寄りにもアプローチしつつ,パブリックミュージアムの弱点「中高生」,この層をねらいたい!

若者世代に地域の博物への 興味・刺激を与えるきっかけを作るには!?

ということで,調査研究,独自アプリやサービス開発や,展示物開発写真ワークショップ「はやぶさの日」応援企画地元紹介動画地図など様々な活動を通して本活動の課題と方法を明らかにしていきました。

その活動の一角に「相模Ingress部」があります。Google発のベンチャー企業 Niantic Labsが運営する代替現実ゲームであり,我々のプロジェクトとほぼ同時期に開始しています.当時はAndroidだけであり,またUIが英語のみという障壁があり(博物館の多くのお客さんは子供とお年寄りなのです!),独自アプリの開発という方向性で検討していましたが,神社,史跡,ローカルビジネス (ポータル)を使った陣取りゲーム,しかも世界規模で社会実験が行えている点が有利な点でした(我々は初期にGoogle+をつかっていましたが,個人の扱いや仕様変更が多すぎて継続利用には難がありました:「スマ歩さがみはら Google+」). Ingressには「スマ歩さがみはら」がターゲットとしていた自然や風景は含まれていませんし,XMという未知のエネルギー,SFが含まれていますが,担当の学芸員・木村知之さんが次第にこの世界観を受け入れてくれることにより,より多くの人々が「Ingress部」の活動に参加してくれています.これは主担当の学生・小瀬さんによる「相模とか,部活動とかちょっとダサいほうが参加しやすくていい」というコンセプトが生きていると思います.

先行事例として宮城県石巻市の事例が実施されていたことも我々を勇気づけました.ポータルを利用した名所説明する石川県金沢市 「ビューティーホクリク」なども素晴らしいと思います.

本格的に活動を介した時点で相模原市内にはすでに 700程度のポータルが存在しているました(現在はローソンポータルのおかげでさらに増えています).このプレゼンテーションでは相模原市のポータル数,オススメ探訪エリア(相模大野,原当麻,小田急相模原,相武台下 ,淵野辺,原当麻エリア)などを実際に足で調査したり,配布物「相模Ingress部員手帳」として配布したりしています.

 ちなみに相模原市立博物館には我々よりももっと先に,ボランティアの街歩き「民俗調査会」が探訪会を実施しています.普段触れることのない”上の世代”,つまりパソコンとかスマートフォンとかを使わない人々との交流や,博物館の展示物である「一遍上人」が祀られる「時宗当麻山無量光寺」や,「狸菩薩」などはすでに親しみがある観光資源(=知的探求を刺激するターゲット)でした.岡本太郎作「赤い手・青い手」,「県立相模原公園」や「相模大野北口のコリドー街商店街」の銅像などもアートポータルとして紹介されるにつれ,あまり興味がなかった銅像や,神社の鳥居にも詳しくなっていきます.また地元の青勢(お察しの通り,相模Ingress部はなぜか緑が多いです)が強いエリア,例えば上溝エリアやその周辺にあるまるで中高生が立ち上げたかのようなネーミングのポータル群から,そこに生きる人々の様子なども肌で感じられるようになりました. 横山公園にある「芭蕉句碑」というポータルでは,実際に芭蕉の句碑があり,達筆すぎる書で読むことができないのですが,
IMG_5611.JPG
ポータルの解説に 「陽炎や 柴胡の原の 薄ぐもり」とあり,「柴胡の原」というキーワードから,博物館で活動する「カワラノギクを守る会」カワラノギクは相模原エリアに咲く絶滅危惧種IB類)のページの一角にであったりと,確実に市域全域をフィールドにした,かつ世代を超えたフィールドミュージアムが体現できていることを感じております(ご高齢の活動者が多いのでHPを維持し続けるのは本当に大変なのです!)

Ingressの動作を乱す太陽フレアについて,天文の学芸員さんとTwitterで絡んだりもします.こんなことは2年前の相模原市立博物館ではありえないレベルのネットワーク活動だと思います.

最近ではやっとMissionsが使えるようになり(そのためにL9まで必死になってレベル上げていた経緯も…),にこにこ星ふちのべ商店街と連携したMissionsなどもさっそく立ち上げ,商店街やプレイしていただいた方から反響をいただいております.そして2015/1/4の初詣イベントにつながります.


https://twitter.com/kogure/status/545773959602388993

卒論としては,この活動を支える技術,例えばまだ現れていないポータルを 先んじてBlogで紹介する技術,Wordpress用のマップ表示プラグイン「photomapper」や,各種SNS(Twitter,Facebook,Google+)との連携技術,運用テクニックの確立,その軸になる「スマ歩“相模Ingress部”さがみはら」作成(ちなみに相模原市立博物館のサイトも白井研究室が開発し,運営軌道に乗せるところまでお手伝いしております).配布物

そしてIngressと多重化技術,クラウド技術を使ったサイネージへの展開などが予定されています.ハイカーなどが多い緑区で,デジタルサイネージとWifiスポット,充電などの「ITオアシス」を今年度中に整備していきます(残念ながら,本事業は今年度をもって終了する予定です).

 

これらすべてが,研究なのです.情報メディア分野とフィールドミュージアムの研究.
最先端の技術と,人の動きに注目したIT分野の研究です.
小瀬君は頑張ってこの卒論を完成させなければ卒業できません.

(エンタテイメントシステムを研究する白井研究室のそのほかの論文リストはこちらから)

そんなわけで,みなさま,今後とも応援よろしくお願いいたします!

相模Ingress部 世話人  白井暁彦(akilabo:L9)

最後にもう一度宣伝:初詣イベント,ご参加ください!(参加登録は12/30まで)

相模Ingress部Darsana小隊 活動レポート

リアルタイムではこちら

https://twitter.com/ingressbu

告知!


 

 

L8になると、何が見えるのか?

最近、2周年キャンペーン中ということもあり、Ingress部でもちらほらL8(レベル8)に到達するプレイヤーが増えてきました。

L8はかつてのバージョンでの最高位でした。

部会において「IngressプレイヤーがL8になると何が見えるのか?」を定義してみましたので以下,つぶやきでまとめます。

https://twitter.com/iku_arino/status/528112053379035137

ちなみにL7→L8に必要なAP(経験値)が1,200,000APです。

L8→L9に必要なAPが2,400,000AP,加えて金メダル1枚と銀メダル3枚が必要だそうです。

1 hacking当たり100APとか、大き目のCFつくって5000APぐらいですから…。

 

絶望・・・そこに一筋の希望があるかぎり・・・エージェントはがんばります!

IMG_5600.PNG

IMG_5599.PNG

相模国、緑化勢力が一夜にして水没~連休とキャンペーンの影響か?~

このところ、旧来からの青勢力に対して、着実に勢力を拡大していた緑側CFですが、Ingress2周年キャンペーンと連休のおかげで、振り出しに戻ってしまったようです。

2014/10/28時点
2014/10/28時点
2014/11/02夜時点の相模国
2014/11/02夜時点の相模国

青エージェントの皆さんお疲れ様です。

しかしよく見ると、結構雑なリンク・・・これは青勢力もこれ以上拡大できなくなってしまったのでは・・・?

 

ちなみに現在のIngressは2周年祭りのおかげでこんなことになってます。

【俺色に染まるな】Ingress、アイテム欲しさにポータルを相手色に染める「陣取らせゲー」へ昇華する http://ingress.blog.jp/archives/15903369.html

敵陣のほうがXMPが出やすいという状況・・・。

この事態はだいたい11/16ごろまで続くそうです・・・どうなることやら.

http://ingress.blog.jp/archives/15503569.html

公式情報(英語)はこちら https://plus.google.com/+Ingress/posts/i2kgmjZqEdF

相模原市にてプレゼンテーションを行いました!

2014年10月19日,相模原市が市民と協働で問題を解決する「協働事業提案制度」においてプレゼンテーションを行いました。

相模原市立博物館情報ネットワークセンター事業 みんなでつくる相模原 「知的探求散策アルバム」(通称:スマ歩さがみはら) 平成26年度 公開中間ヒアリング 神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科

最後のほうにIngressを使った地域振興の成果も発表しています。 Ingress×相模原市の活性に貢献できればとおもいます。 またほかの自治体の方も、ご参考にしていただければとおもいます。

【関連URL 】

相模原市立博物館・新ホームページ

http://sagamiharacitymuseum.jp/

さがみはらどこでも博物館(相模原動画地図)

http://dokodemo.sagamiharacitymuseum.jp/

スマ歩!さがみはら(ワークショップ)

http://sumaho.sagamiharacitymuseum.jp/

相模Ingress部

https://kaitas.github.io/sagami-ingress/

【プレゼンテーション】