顔入力AceSpeeder2

PCから異臭

今日の午前中は日本からわざわざお客さんがきていたのでデモ。 昨日は朝の5時までプログラミングしてたから眠い…。

Reality Center(円柱形ディスプレイルーム、SGIとか繋がってたりする)で、自分のデモの番がきたので、いざディスプレイケーブルをつなごうとすると、PCは作動しているのに画面が消えている。そして何だか電子部品が焦げるような匂いが…。

幸い電源ボタン長押し→再投入で復旧はしたけど、なんだかやばい感じ。ファンは回っているけどときどきカラカラいうし、そもそも不快な匂いを吐きまくっている…。しかしまあ電池の爆発とかじゃなくてよかった。

さらにデスクトップPCでデモをしていると、今度は昨日にひきつづきハードディスクごと停止…仏滅かい、今日は。

こうなったら、Vistaのローンチを待たずに、ノートPC予算を執行しようかと検討中。

いまのところ優良候補は「DELL XPS M2010」なんだけど、これならVistaも動くだろうしな(OSを追加購入する予算がないのは痛いけど…)。ハードディスクが2つ付くのは良いね。8kgもする鉄板かかえてMobility Radeon X1800というのはちょっと物足りないかもしれないけど。

みなさん、お薦めのノートPCはありませんか?教えてください!

・Vista対応 ・通勤用では無いので軽い必要は無い ・Shader Model 3.0以降必須 ・Core Duoもしくはそれ以降 ・電池は長持ちするにこしたことが無い ・壊れにくいこと ・日本のメーカーである必要は無い(ASUSとかもOK) ・フランスで買えればなおよし(OSは日米仏OK、キーボードもこの際AZERTYでも可)


顔入力AceSpeeder2

顔面で操作できるAceSpeeder2が出来上がりました。 今回のはかなりロバストです。 昼光下、人種不明、子供多し、背景光あり…ということでロバストでなければ動かないだろう、という判断です。

でも認識ループは設定次第では10msec前後で動いてます。 トータルな反応速度について、いくつか実験しないと実用レベルではないのですが、2日前の出来としてはまずまずではないでしょうか。

FaceInput.JPG

それにしても1晩で作ってしまうところが恐ろしい、我ながら。 これぞ「則巻千兵衛的・科学者」の醍醐味。

細かい技術的な説明は昨夜この辺に書いたので、割愛。

でもいくつかメモ。

cvGetTickCountとcvGetTickFrequencyの組み合わせはすばらしい。内部でQueryPerformanceCounterを呼んでいて、これがマイクロ秒の測定を可能にしている。

さて、帰って事務作業しよう…。日本は金曜だし。 IVRC関係の旅行準備がたくさんあるしなあ(ため息)。

top
<< FeteDeLaScience/OpenCVHaarCascade
メガネっ漢。/今週のBlog検索ワード >>