ロボット&VR@TEPIA
これおもしろそう。
「青山で遊ぼう!ロボット&VR@TEPIA」
http://www.tepia.jp/exhibition/event/robot_vr.html
2月11日(土・祝)、午前10時半~午後5時、港区のTEPIAプラザ(外苑前駅)。3階エクジビションホールで、デモンストレーションロボットやバーチャルリアリティーの体験ができる。
TEPIA主催だけあって産業よりの展示が見れてよいかんじ。
あと先日紹介したPGR3も展示されるらしい。
『PGR3-プロジェクトゴッサムレーシング3-』でバーチャルリアリティを堪能せよ!(ファミ通)
なお、既に予約は締め切りになっているが、こんなイベントもあるらしい。 ▼「ロボット解体ライブ」=午後2時、4階TEPIAホール。千葉工業大未来ロボット技術研究センターの古田貴之所長が、ヒューマノイドロボットを解体しながらロボットの解説をする。
そーか解体ショーか。 なんか「鉄腕アトム」とか映画「A.I.」を彷彿とする見世物だなあ。
業界関係各位はよろしくレポートされたし。
ReVolution作品募集中!
フランス語が使えるようになったおかげでいろんな仕事を任されるようになってきた。
テーマパークプロジェクトの布石でもあるLaval Virtualの企画も今年は、何件か受け持つことになった。去年も「GameDay」の半日座長とパネルトークなどを担当したのだが、今年は「Entertainment VR」の座長まるがかえ。他にもいろいろあるのだが、特にその中でも一番大きいのが「ReVolution」だろう。
従来のデモンストレーションの投稿の仕組みを整備して、SIGGRAPH E-Tech基準にあわせることにした。Laval VirtualとSIGGRAPHは提携関係にあり、ここ数年はお互いの作品を交換しているので、当然といえば当然なのであるが(過去にIVRC→Laval Virtualで4月に発掘され、7月にSIGGRAPHで発表という例もあった、多摩大・出原研「Dis-Tansu」)、実際にそういうパスになるとビデオや資料などを短い期間に出さねばならないので大変になる。そういう意味でもReVolutionの整備は重要なのだ。
またReVoluionはその名の通り「VRの革命」でもある。 ちょうど、関連するページをほぼ訳し終えたので紹介する。
http://www.laval-virtual.org/index.php?option=com_content&task=view&id=90&Itemid=204&lang=ja
~世界のVRアプリケーションのパフォーマンス~
Laval Virtual ReVolution はラバル・バーチャルによる世界最高のVRプロジェクトをたたえる年に一度のセッションです。世界中から集まったバーチャルリアリティのデモンストレーション、アプリケーションの最高の作品の「殿堂入り」を決定するプロジェクトです。
バーチャルリアリティは技術です。しかしコンピュータと人間の歴史の間の永遠のテーマでもあります。私達は最終的な解答を直ちに得ることはできません。しかし、輝ける星たちに照らされる、過去から未来に伸びる「ひとつの道」を見つける必要もあります。スターを探す行為は未来にその道を航海する人々のために、継続されなければなりません。
もちろん、たくさんの学術論文や商業製品はバーチャルリアリティのひとつの道を作ることができるでしょう。しかし、私達は、開発途上のプロジェクトとオンサイト・デモンストレーションにおける一般大衆の間にある「ある新しい関係性」を提案します。
もし、発表されたプロジェクトにインパクト、技術、説得力があれば、それは一般大衆を揺り動かすでしょう。そしてそれは常識も変えていきます。そう、それはつまりバーチャルリアリティの歴史における「革命」を 起こすということです。
さあ、あなたのエキサイティングな作品で、今年のスターダムに立ってください!
そして、世界中からのアクティビティを共有しようじゃありませんか!
http://www.laval-virtual.org/index.php?option=com_content&task=view&id=91&Itemid=205&lang=ja
“ReVolution” 投稿の手引き
“ReVolution”でどうやって「殿堂入り」を勝ち取るか?
あなたの成果とプロポーザル(企画書)を準備してください
ReVolutionはあなたのバーチャルリアリティに関連する最新の成果を募集します。募集対象は未公開のプロジェクトに限定されませんが、近年に制作されたものであるべきです。
こちらに、あなたのプロジェクトを簡単に説明できるようにガイドするためのサンプルテンプレートがあります。プロポーザルはSummary(要約), Vision(将来的展望), Innovations(革新的要素・発明), Context(前後関係・関連性), Logistics(展示計画)そしてInstallation(設営)が記載されるべきでしょう。
特に、Innovations(革新的要素・発明)は技術にのみ限定されるものではありません。バーチャルリアリティの歴史を動かすアートやクリエイティビティも含まれます。
オンライン投稿
オンライン投稿サイトは既に公開されています。ReVolutionはあなたのプロジェクトの企画書、設営上の要件、コピーライト許可とビデオ資料をオンライン投稿サイト経由で受け付けています。
プロポーザルテンプレートファイルを利用されることをお勧めします。特にフロアプラン(設営図面)を必要としますが、ページ数の制限や書式の制限はありません。
サイトでのフォームにおいて、投稿者は設営に関わるその他の質問に答える必要があります。特に、設営後のサイズ(幅・奥行き・高さ)、「スタッフの人数」、そして「何名のスタッフがLaval Virtualによる補助を必要とするか」といった項目は非常に重要です。
注意:Laval Virtualはいかなるデモンストレーションに関する輸送コストもお支払いいたしません。プロジェクト側は、そのプロジェクトの発表に必要となる経費を事前に見積もる、もしくは作品の可搬性がともなうようデザインすべきです。なお開催地の詳細の住所は「Salle Polyvalente, Place de Herce, 53000 Laval, France」です。
投稿締め切り
オンライン投稿は厳格に2006年2月17日(23:59 GMT)に締め切られます。もしあなたが、投稿において技術的問題に直面した場合、以下のメールアドレスにご質問ください: [email protected] (English, French, Japanese)
審査プロセス
ReVolutionは投稿者からの投稿を、Laval Virtual組織委員会により、オンラインとオフラインの両方で審査いたします。
審査基準は技術的視点のみに限りません。artistic(芸術性)、またludical(遊べる)、funny(面白い)、 amiable(親しみやすい)、affordable price(入手可能な価格)、などなど…creativity(創造性)も同様に評価します。
もちろん我々は投稿された全てのプロジェクトを喜んで受け入れたいと考えていますが、一般公開向けのデモンストレーションにはクオリティと耐久性が必要とされ、さらに設置する土地とご招待するコストには限りがあります。ですので、企画提案資料では、審査員のより良い理解を得るために、その企画の優位点について説明するべきです。
採択
ReVolutionは審査後の採択について、2月末までに連絡先電子メール宛にお伝えする予定です。我々は以下の「Invite」と「Welcome」という2種の採択クラスを用意しています。
“Invite”: プロジェクトはブースを与えられ、Laval Virtual開催期間中の宿泊施設と、あなたの国を往復するフライトクーポンを得ることが出来ます。
“Welcome”: プロジェクトにはブースを与えられます。 我々は2-3名をひとつのInviteプロジェクトの最大補助人数として想定しています。 もちろん、投稿されたプロジェクトに依存します。
正式な辞退
もし“welcome”クラスで採択されたデモ発表者が予算の都合、もしくは他の理由により参加が不可能な場合、速やかに“declination”(正式な辞退)を申し出てください。
採択されたデモ発表者は責務、コピーライト、無保証と制限が記載された最終契約書にサインします。
公開
採択されたプロジェクトはLaval Virtualのウェブサイトに掲示されます。
ビデオ
最大3分 投稿時:最低でも320x240の MPEG1/2,QuickTimeMOV,WMVもしくはDivX形式 最終ノミネート時:720x480 AVI もしくは MOV の MPEG2(圧縮情報も記載してください)。もし字幕なしバージョンをお持ちであれば、そちらもアップロードしていただければ幸いです。 お問い合わせ
[email protected] (English, French, Japanese)
Laval Virtualのホームページ(日本語版)
http://www.laval-virtual.org/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1&lang=ja
というわけで皆さんよろしくご投稿お願いいたします!
「Laval Virtual」コミュ作成
いつかは作らねばならないと思っていたのですが。。。 Laval Virtual (mixi)
egroupsもありますので、当面はegroupsでいきます。
http://groups.yahoo.co.jp/group/lavalvirtual/
以下コミュ紹介より。
フランス西部の街Lavalで毎年開催されるバーチャルリアリティの国際会議「Laval Virtual」に興味がある日本人のためのコミュニティです。
ラバル・バーチャルには毎年多くの日本人研究者が訪れます。日本の学生VRコンテスト「IVRC」や、米国のCG学会「SIGGRAPH」と提携があり、IEEEフランス支部の国際会議「VRIC」が毎年開催されています。
入場者規模は年々増えており、2005年は1万1千人以上といわれています。
日本からの行き方、2006年から開始された公募デモ発表「ReVolution」についての情報なども交換しましょう。
【公式ホームページ】 http://www.laval-virtual.org/
というわけでmixiコミュのほうは地味にやっていきます。
皆さん地味にご参加くださいませ。