教育研究業績書 令和6年2月19日

氏名   白井暁彦

研究分野

教育上の能力に関する事項

|事項|年月日|概要|

1 教育方法の実践例

人工現実 (デジタルハリウッド大学大学院) メディアアート技法 (東京工業大学) コンピューターゲーム (国際基督教大学) 応用プログラミング (神奈川工科大学) ゲームプログラミング (神奈川工科大学) メディアアート (神奈川工科大学)

2 作成した教科書,教材

AIとコラボして神絵師になる : 論文から読み解くStable Diffusion 白井暁彦 インプレスR&D,インプレス (発売) 2022年10月28日 (ISBN: 9784295601388)

白井博士の未来のゲームデザイン -エンターテインメントシステムの科学- 白井 暁彦, はやのん ワークスコーポレーション 2013年11月26日 (ISBN: 4862671586)

WiiRemoteプログラミング 白井 暁彦, 小坂 崇之, くるくる研究室, 木村 秀敬, オーム社開発部, タナカユカリ (担当:共著) オーム社 2009年7月25日 (ISBN: 4274067505)

クリエイティブAIは、人工知能技術を活用して新たな芸術作品やデザイン、音楽などを創造する分野である。この技術は、データセットから学習し、人間のクリエイティブプロセスを模倣、拡張して独自の作品を生み出す能力を持つ。本科目では、クリエイティブAIの基礎概念から始め、機械学習、ニューラルネットワーク、自然言語処理など、クリエイティブな作品生成に関連するAI技術について深く掘り下げる。学生は、AIによる絵画生成、音楽作成、文学テキストの創作など、具体的なプロジェクトを通じて、クリエイティブAIの実践的なスキルを学ぶ。また、AIがクリエイティビティに与える影響や倫理的な考慮事項についても議論し、クリエイティブAIの社会的な意義や将来性について理解を深める。この科目を通じて、学生はAIを活用したクリエイティブな提案を行い、クリエイティブAI分野への総合的な理解を得ることを目指す。

3 教育上の能力に関する大学等の評価

「先端テクノロジー特論D『人工現実』」,「ラボプロジェクト」

4 実務の経験を有する者についての特記事項

5 その他

職務上の実績に関する事項 事項 年月日 概要

1 資格,免許

日本VR学会認定 上級VR技術者

実用フランス語検定(仏検)3級

普通自動車免許

博士(工学) 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻における博士(工学) 【第1535076号・平成16年3月26日】取得時の学位論文「床面提示型触覚エンタテイメントシステムの提案と開発」

2 特許等

3 実務の経験を有する者についての特記事項

4 その他

研究業績等に関する事項

著書,学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称 概要

(著書)

  1. 「AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion」 単著 令和4年10月 インプレス 話題を集めているAIによる画像生成の原理及び使用方法について、中学生でも理解可能を目指して、明瞭な説明で紹介する解説書である。難解な数式を一切用いずに、AI画像生成技術の最先端を、科学コミュニケーターである著者がやさしい口調で解説している。さらに、深い知識を求める読者向けに、Pythonによるサンプルコード、プロンプトの基礎知識や出力例、AI画像生成の法的側面、実際の業務での使用例も収録している。
  2. 「白井博士の未来のゲームデザイン-エンターテインメントシステムの科学-」 単著 平成25年11月 ワークスコーポレーション 現在、世の中にはコンピュータゲーム、デジタルコンテンツ、ウェブサービス、アトラクションなど、多岐にわたるエンターテインメントシステムが溢れており、新しい技術も次々と現れている。そんな中で面白いものを作りたいと考えた場合、どのようにすれば良いのだろうか?本書では、エンターテインメントシステムをエンジニアリング的に扱い、これまで「センス」や「アイデア」で片付けられがちだった曖昧な部分を明確にする。
  3. 「WiiRemoteプログラミング」 共著 平成21年7月 オーム社開発部 本書は、WiiRemoteの応用に興味があるプログラミング初学者に向けて、WiiRemoteをPCから操作するためのプログラミングを解説するものである。ハードウェアに近いゲームプログラミングの入門書として位置づけられ、ステップバイステップでソースコードを解説しながら、具体的なサンプルの開発を通じて、インタラクション技術の独学が可能である。使用言語はC/C++、C#、ActionScript 3、Processingなどをサポートしている。

(学術論文)

アクション名,アクションタイプ,類似業績マージ優先度,ID,タイトル(日本語),タイトル(英語),著者(日本語),著者(英語),担当区分,概要(日本語),概要(英語),出版者・発行元(日本語),出版者・発行元(英語),出版年月,誌名(日本語),誌名(英語),巻,号,開始ページ,終了ページ,記述言語,査読の有無,招待の有無,掲載種別,国際・国内誌,国際共著,DOI,ISSN,eISSN,URL,URL2,主要な業績かどうか,公開の有無

[亀岡 嵩幸,清川 清,ヤェム ヴィボル,白井 暁彦,佐瀬 一弥,吉元 俊輔,蜂須 拓,嵯峨 智,黒田 嘉宏,矢内 智大,石丸 翔也,川口 碧], 学会オンライン化・VR開催の幕開け, 日本バーチャルリアリティ学会誌, 25巻, 2号, pp. 35–43, 特定非営利活動法人 日本バーチャルリアリティ学会, 2020.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2017-07-30.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2016-12-04.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2016-03-23.

null, null, null, 617巻, null号, pp. 525–530, null, 2016.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2015-11-02.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2015-07-31.

null, null, null, 08-10-巻, null号, pp. null–null, null, 2015-04-08.

null, null, null, 08-10-巻, null号, pp. null–null, null, 2015-04-08.

[中嶋 正之,白井 暁彦,谷本 正幸], SIGGRAPH 2015見聞記, 映像情報メディア学会誌, 69巻, 11号, pp. 882–888, 一般社団法人 映像情報メディア学会, 2015.

null, null, null, 2014-巻, null号, pp. null–null, null, 2014-04-09.

null, null, null, 2014-巻, null号, pp. null–null, null, 2014-04-09.

null, null, null, 2014-巻, null号, pp. null–null, null, 2014-04-09.

[中嶋 正之,白井 暁彦], SIGGRAPH 2014見聞記, 映像情報メディア学会誌, 68巻, 11号, pp. 861–867, 一般社団法人映像情報メディア学会, 2014.

[Hisataka Suzuki,Rex Hsieh,Akihiko Shirai], ExPixel: PixelShader for multiplex-image hiding in consumer 3D flat panels., Special Interest Group on Computer Graphics and Interactive Techniques Conference, SIGGRAPH ‘14, Vancouver, Canada, August 10-14, 2014, Posters Proceedings, null巻, null号, pp. 63–null, ACM, 2014.

null, null, null, null巻, null号, pp. 27–null, null, 2013.

null, null, null, null巻, null号, pp. 75–null, null, 2013.

null, null, null, null巻, null号, pp. 15–null, null, 2012.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2012.

[岩楯 翔仁,白井 暁彦], 測域センサを用いた体験教育環境の物理的評価, ITを活用した教育シンポジウム講演論文集, 5巻, null号, pp. 49–52, 神奈川工科大学, 2011-03.

[加藤 匠,白井 暁彦,田中 健司], 抽象的なアニメーション作品視聴に対する加速度センサを用いた自然なユーザ解析手法の提案, ITを活用した教育シンポジウム講演論文集, 5巻, null号, pp. 53–56, 神奈川工科大学, 2011-03.

null, null, null, null巻, null号, pp. 5–null, null, 2011.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2011.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2011.

null, null, null, null巻, null号, pp. 79–1, null, 2010.

null, null, null, null巻, null号, pp. null–null, null, 2009.

null, null, null, null巻, null号, pp. 133–140, null, 2007.

[高橋 誠史,宮田 一乘,白井 暁彦], EasyGPU:GPUを用いたコンピュータビジョン実験環境の開発, 情報処理学会研究報告, 2005巻, 85号, pp. 19–24, 情報処理学会, 2005-08-18.

null, null, null, null巻, null号, pp. 120–null, null, 2005-07-31.

null, null, null, null巻, null号, pp. 122–null, null, 2005-07-31.

[Akihiko Shirai,Lionel Dominjon,Masafumi Takahashi], RoboGamer: development of robotic tv game player using haptic interface and GPU image recognition., Proceedings of the International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology, ACE 2005, Valencia, Spain, June 15-15, 2005, null巻, null号, pp. 5–null, ACM, 2005.

[Akihiko Shirai,Lionel Dominjon,Masafumi Takahashi], RoboGamer: a robotic tv game player., Proceedings of the International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology, ACE 2005, Valencia, Spain, June 15-15, 2005, null巻, null号, pp. 4–null, ACM, 2005.

[白井 暁彦,小林 希一,河北 真宏,斉藤 豪,中嶋 正之], Axi-Vision カメラによるモデリングとシャドウイング, 映像情報メディア学会技術報告, 28巻, 32号, pp. 9–12, 映像情報メディア学会, 2004-06-18.

null, null, null, 3333巻, null号, pp. 31–38, null, 2004.

[浅見 典充,河北 真宏,白井 暁彦,小林 希一,滝沢 國治], 3次元カメラの画像蓄積による距離検出分解能の向上と形状計測, 画像電子学会年次大会予稿集, 32巻, 0号, pp. 71–72, 一般社団法人 画像電子学会, 2004.

[白井暁彦], エンタテイメントシステム, 芸術科学会論文誌, 3巻, 1号, pp. 22–34, null, 2004.

[曽根 順治,菅原 健二,白井 暁彦,大久保 真道,礒部 正利,今野 晃市,徳山 喜政,鳥谷 浩志], ドーム型ディスプレイ内の協調作業における操作精度に関する検討(<小特集>コンピュータグラフィックス), 映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア, 58巻, 10号, pp. 1522--1525, 社団法人映像情報メディア学会, 2004.

[白井 暁彦,長谷川 晶一,小池 康晴,佐藤 誠], 幼児向け触覚エンタテイメントシステムの提案, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集 = Proceedings of the Virtual Reality Society of Japan annual conference, 7巻, null号, pp. 133–136, 日本バ-チャルリアリティ学会, 2002-09-18.

[Akihiko Shirai,Shoichi Hasegawa,Yasuharu Koike,Makoto Sato], Penguin hockey: a virtual reality game system for children., Entertainment Computing: Technologies and Applications, IFIP First International Workshop on Entertainment Computing (IWEC 2002), May 14-17, 2002, Makuhari, Japan, null巻, null号, pp. 447–454, Kluwer, 2002.

[白井 暁彦,長谷川 晶一,小池 康晴,佐藤 誠], “Penguin Hockey”:A Tangible Playroom for Children, 芸術科学会論文誌, 1巻, 3号, pp. 117–124, The Society for Art and Science, 2002.

(注)