大自然に囲まれた相模原市立博物館。その入り口からすぐに見える緑色、それは大きく育った数々の植物。建物の中に居ても、自然を感じることができます。

２万年もの昔、石器時代の人々の時代

こんなに大きな角を持ったシカがいたのだ。

２万年後に、私の姿が博物館にかざられるなんてことを考えると、背景は一体何なのかな。

飛行機で来た！？そんな事を彷彿とさせる一枚。実際にイトカワに行った「はやぶさ」は裏側に居る。イトカワと飛行機の大きさの比較がよくわかる。

身近に住んでいながら、よく知っている動物たちのことでも、中にはまったく見た事のない動物もいるでしょう。

鳥や魚、虫などはよく見ても、野うさぎや、ハクビシン、などは見かける事はめずらしいでしょう。

その中でも、ホンドタヌキといったたぬきも見た事はないと思います。こういっためずらしい動物が多く展示されています。

この写真に写っている土器は勝坂遺跡A区で発掘された土器です。

しかし、なぜホログラムなのでしょうか。それは戦災で消失してしまったからです。

でも、図がのこっていたので、ホログラムにすることができました。

見る角度によってはこのようにきれいなので是非みてください。

記者：相模原市　なるひこくん

この写真は旧清水家のジオラマの一部です。

この写真からは、昔の養蚕の様子が分かります。ジオラマでは、すべてが細かくできていて、昔の清水家の様子が分かりました。

なんかはものみたいでおもしろい！

記者：相模原市　るかくん

ぱっちりおめめにシルクハット。

この面白い姿の2人兄弟は、サンプラーホーン円錐部という名前で、ハヤブサがサンプルを採取するためにイトカワに弾丸をうちこむ際にとても重要な役割を持つ部位の試作品たちだそうです。

みかけはヘンテコだけど、実はとても大事な役目を持ったすごいやつらで、とても驚きました！

記者：厚木市在住　げんき

江戸時代の終わりごろに建てられた、旧清水家の模型。

力を入れて作られたのか、細かい所まで作られています。日常をイメージしながら模型を見ると、いろんな声が聞こえそうです。

長屋門という大きな門に、一人の男が入って一言、「ただいま！」